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「プロメア」感想吐き出し②(演劇から殴り込み、中島アベンジャーズ)

まだまだ続くよー!

前回感想で、「いつもの」って書いたんですが
あれ、アニメ的な意味でも(グレラガ、キルラ)「いつもの」なんですが
演劇、つまり劇団新感線的な意味でも、だいぶ、「いつもの」

私はグレンラガンきっかけで演劇もぼちぼち見に行き始めたクチなんですが
ここまでアニメ演劇両輪追ってきたご褒美を、プロメアで貰った感じもあります

詳しくは以下


◇演劇界から殴り込み


アニメ要素はアニメ要素でいつもの通りだけど
演劇要素は演劇要素で、いつもの通りなのよ いつもの

主演の松山ケンイチさん、早乙女太一さん
この二人のお芝居は新☆感線作品でも拝見してたんですが…

松山ケンイチさんの舞台上の演技って、あのまんまなのよ
ガロのあれ、あのまま舞台でやってます(最近なら「髑髏城の七人season風」参照)
まだの人、一回見てほしい、笑っちゃうくらいそのまんまなので

中島かずき演劇サイドも見てると、あっちのワールドの人々が
アニメ界に殴り込みに来た感じがあるんですよ

なもんだから、ガロの第一声は
「ほぉー、ここがアニメの世界か!すげーな!おっ、いきなり燃えてんなー」
みたいな趣がね、あります

早乙女太一さんは、中世的な役でも定評がありましたが
かなり艶のある役か超絶カリスマ!みたいな役しか知らなかったんで
リオの芝居は新鮮でした、ピュアでナイーブで等身大な感じ
ああ、こんなお芝居もできる方なんだなー、と思いました

堺雅人さんは、TVのお芝居しか知らずに行ったんだけど
なんというか、まぁ、よくもあんな馬鹿な台詞を言わせたもんだ
やらせる方もやらせる方なら、やる方もやる方だけど…なぜ全力を尽くした!?
前半の抑えた芝居と、後半のぶっちぎった芝居と
あの落差が、クレイっていう悪役の説得力を深めたと思います

古田新太さんについては…
あそこは付いてる映像が面白すぎて、なかなかお芝居が頭に入ってこない…
いや、それだけ自然な芝居ってことなんだけどさ
ごめんなさい、次は、次はあそこで笑わないようにするから!

ケンドーコバヤシさんは…役者使いがずいぶん贅沢だなと思いました
ネズミのキャラクターに、大人の男が、裏声みたいな声を当てる…
どっかで聞いたことあるなぁ…どこかで…

なんかね、男声のネズミといい、アンチ氷(フローズン)といい
なんかこう、あの、世界的なあそこへの当てつけが…ん?いや、錯覚だよね!

ともかく、知的細身のイメージがある堺雅人にゴリゴリの芝居を、
ゴリゴリのイメージがあるケンドーコバヤシにプリティな役を
全体おお摑みで見るといつも通りなんだけど、
ちゃんと見ていくとあちこちでいろいろおもしろい試みしてるあたりも、
いつもの通りですね


◇中島アベンジャーズ一座


“座組”の感覚が分かってると、あのキャスティングはかなり楽しい

舞台とアニメの名役者が総出演
演劇メンバーがセンターに立って新しい風を吹き込むとともに
アニメで屋台骨を担っていた名優が、脇を固めてくれる安心感

アレですね、例えば昨年までやってた新感線のステージアラウンドでの公演でいえば
小栗旬やら松山ケンイチやら福士蒼汰やら宮野真守やらゲスト俳優が主演をつとめる脇を
古田新太や橋本じゅん、池田成志や高田聖子など古くからの劇団メンバーが固める感じ!
って言ってわかりますかね…?

とにかく、今回の配役でつくづく思ったのは
活躍のフィールドが違う俳優同士が、夢の一座が組めるのが、アニメなんだ!と
言うなれば“中島アベンジャーズ(役者版)”みたいな感じ?無茶しやがって!

グレンラガンきっかけで新感線の方も観に行き初めた者なんだけど
両輪追ってた人間にとってはね、本当に、このキャストはご褒美でした



声優陣の芝居については、とりたてて言及することないよなぁ
みんないい仕事すぎ、言うまでもない これもいつもの通り

ただ、やっぱり檜山さんの「バカなっ!」を聞いた時にはね
ニヤニヤしちゃったね

これもご褒美です
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Author:きりたちのぼる
ボカロ(特に千本桜)と、仮面ライダーと、フィギュア遊びと、あとその時にハマってるアニメの感想などをやっています。
だいたい迷走してます。
よろしくお願いします。

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