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「小説千本桜・伍」発売前の今のうちに好き勝手言ってしまおう①

9日(土)はいよいよ、小説千本桜・伍の発売日~

…なんてふんふふーんと鼻歌歌いながら発売日待ちわびてたんですが
そういや、次の5巻って最終巻なわけでして
「小説千本桜」の完結編なわけでして
ということはすなわち…

最終巻が発売されたら、小説千本桜について
ああだこうだ好き勝手な妄想が言えなくなる!?


…いや、妄想ってのは根本的に自由なものなんで
完結しようがどうしようが、関係無いっちゃ関係ないのかもしれないけど

でもやっぱり、発売前にああでもないこうでもないと考えるのって
それはそれで、滅茶苦茶楽しいので

ここでは、発売前だから(むしろ発売前しか)できない遊びということで
今のうちに、小説千本桜について個人的に思ってたことを
一気に吐き出してみようと思います
今日が8日だから…ギリギリだね!ギリギリだよ!


一応、断るまでもないと思いますが念の為
ここから先は、ただのいちファンによる思い込みによる記事がだらだら続きます
小説を楽しむ上で役に立つ記事だかどうだかは、保証しかねます

それでもよろしければ↓よりどうぞ!
…怒らないでね(弱気)



■千本桜(原曲)とは

そういや私、原曲「千本桜」について書いたことって一度も無かったなぁ
折角だから、まずはこちらについて


個人的に、「千本桜」に一番近い既存曲って
「踊るポンポコリン」なんじゃないかと思ってます
あの、「ちびまる子ちゃん」の主題歌として有名なあの曲ですね

今の若い人たちは知らないかもですが
発売年である1990年のオリコンシングルチャートで1位になったり、
売上累計が164.4万枚(オリコン調べ)だったりと
当時かなり爆発的にヒットした曲なんですね

で、この曲のウケ方が、「踊る~」と「千本桜」で
かなり似てるんじゃないかなぁ?と思っていたりします


■似てるところはどこだ?

私は音楽の専門家じゃないので、曲調がどうとか
拡散のされかたがどうとかいうところはよくわからないのですが
素人なりに、次の点が似てるんじゃないかと思ってます

1.日本っぽさ

「踊るポンポコリン」ヒットの要因として、
お祭りのお囃子の調子がとり入れられているので、日本人に受けやすい
という説があったんですね
例えば、“ピーヒャラピーヒャラ”“タッタタラリラ”など

そう思えば「千本桜」も曲調も“桜”を始めとした
日本的なワードを多様していますし
何より、曲調が和風ですよね
  
どちらも、日本人にとってなんとなく馴染みやすい、というのが
まず共通していると思います

2.口から出して気持ちいい言葉を使っている

1.では、用語が日本的という点を挙げましたが
さらに言えば、いずれも語呂と発音(口を動かした感じ)が気持ちいい言葉を
使用していると思っています

「踊る~」なら、
先述の“ピーヒャラ”“タッタタラリラ”のほか、
“ポンポコリン”“なんでもかんでも”“ぼわっと”インチキおじさん”“登場”等々
なんとなく、言葉のリズムやキレ
そして、口を動かした感じが気持ちいい言葉じゃありませんか?

「千本桜」の方も
“大胆不敵”“ハイカラ”“革命”~中略~“夜に紛れ”“断頭台”“光線銃”等々
同じく、口を動かした感覚が気持ちいい言葉が続いている

「千本桜」は“歌ってみた”やカラオケランキングでも人気ですが
もしかしたら、“この歌詞の通りに口を動かしてみたい!”と思わせるところに
要因があるのかも?と考えていたりします


更に言えば、「千本桜」の歌詞は、古めかしいというか、小難しいというか
なかなか中二臭い言い回しを使っているところが、気持ちの良さに
拍車をかけていると思います

“普段絶対に使わないけど、機会があれば言ってみたい日本語”みたいな感じですかね


3.あっけらかんとして、軽やか

あとは、両曲とも非常にライト
あっけらかんとして軽やかなところが共通していると思います

その要因として、「踊る~」なら
曲調ももちろんそうですが、加えて
擬音語・擬態語を中心とした意味の軽い歌詞に
B.B.クィーンズの圧倒的に明るく溌剌とした歌唱が乗っているからではないかと
考えています


あれ、じゃあ「千本桜」は?

曲調は確かに軽やかですが、先の段で述べた通り
古めかしくて小難しい言い回しをしていると、歌詞としては
どうしても重たくなってきます
“悪霊退散”“君ノ声モ届カナイヨ”“断頭台”など、不穏な言葉も多いですしね

それでも、私達は「千本桜」を“重い”とは思いません
それはなぜか
  
恐らくですが
「千本桜」は、ボーカロイド初音ミクによるあっけらかんとした歌唱によって
歌詞による重たさを感じさせないのだと思います

“あっけらかん”と書きましたが
悪い言い方をすると、“感情がない”ってことですね

「踊る~」に比べて古くてカチコチの言葉の羅列でありながら、
あまり重々しくも痛々しくもならず、あくまで印象が軽やかなのは
感情のないボーカロイドの歌唱によって、聞く側である我々の
歌詞に対する印象が軽くなっているからではないか?と考えています


例えば、「千本桜」は紅白出場の小林幸子をはじめ、
多くの歌手によってカバーされているんですが
リアル歌手(?)が歌うと、どうしても足が遅くなる感じがあるんですね

人間が歌うと、歌声に湿り気が出る…つまり情感がどうしても乗ってきます
情感が乗った歌声で聞くと、聞き手としては
あの歌詞に何か意味があるように思えてしまう
この点が、足が遅くなる原因だと思っています

その点、初音ミクによる歌唱では、そもそも歌声に感情が無いため
聞き手である我々も、歌詞に対する意味についてあまり深く考えず
ひたすらカラッとした印象のまま聞き続けられるのだと思います


4.ストーリー性が無いようなあるような無いような…

ストーリーは、あり過ぎると重いですが
無さ過ぎると捉えどころがなくなってしまいます

その意味では、両作とも絶妙に“なんとなく話の筋がありそうな感じ”
と思わせる歌だと思います

「踊る~」なら、踊りを踊っているよ~インチキおじさん登場~と
その世界の大前提の話から、主人公の前で(?)何らかの事象が始まったことを
示唆するような歌詞…と、なんとなく物語性がありそうな錯覚を覚えます

この点については「千本桜」も同じ
世界の前提の話から、主人公の行動の話…という具合に
やはりなんとなく、物語性がありそうな流れになっています
  
「千本桜」では、このような歌詞に加えて、
MVの世界観やキャラクターがかなりしっかりしているというところも特徴ですね
ボーカルの感情が不足している分を、歌詞の情報量と
なによりビジュアルで補うというのが
ボーカロイド曲の一番の特徴だと思っています

と、ちょっと話が横に逸れましたが  
両曲とも、この“なんかありそう”感というのが
歌に対する興味を喚起する要因のひとつになったのではないかと思っています
 

■で、何を言いたいかをいうと…

えっと、今の話は前置きのつもりだったのですが

…なげえよ!前置き長すぎて全然本題入れてねえよ!
もう寝ないと明日の仕事に響くよ!何やってんだ私!
ということで、急遽今回を①にして、続きは次回に…

…本当に、発売前にできるのか?コレ??

まぁ、ギリギリに始めた自己満足みたいなもんだから
私はいいんですけど…うっかりここまで読んじゃった方、すいません

多分続きます
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きりたちのぼる

Author:きりたちのぼる
ボカロ(特に千本桜)と、仮面ライダーと、フィギュア遊びと、あとその時にハマってるアニメの感想などをやっています。
だいたい迷走してます。
よろしくお願いします。

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