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ドライブ44話…ロイミュードとは?仮面ライダーとは?

御冥福をお祈りしますよ…ブレン

というアレで、今回は空前のブレン(とチェイス)回だったわけなんですが
ここに来て、ロイミュード古参幹部陣がやたらおいしいところ取りですね

勿論クライマックスなんで、あっちこっちで色々と布石が打たれてるわけなんですが
(進ノ介と霧子の恋とか、ライダー型スーツの開発とか…)

その中でも、今ここでこの二人がフォーカスされてるあたり
作品としても、ここで改めて”ロイミュードとは何か?”ということを
問いかけてきてる感じがしますね…

ということで、私もちょっとだけ考えてみたいと思います



■ロイミュードとは何か?

さて…今回に限らず、ここまででずっと気になっていたのが
ハートやブレン、メディックといったおなじみの幹部陣と
その他ロイミュードに対する扱いの違い

例えば今回なら、ブレンが散った際には
ハート・メディックを始め、進ノ介・チェイス、さらには剛までがその死を悼み
また、彼らの戦う原動力となりましたが
004をはじめとしたその他ロイミュードに対しては、容赦なく攻撃をかまして
ナンバー自体を撃破している

ここまでの話の流れで、”ロイミュード”は敵じゃないかもしれない、という展開に
なっているのかと思ってたんですが

どうもこれ、私の勘違いで
ロイミュードにも敵じゃないヤツがいるっていうのが
今の進ノ介達のスタンスみたいですね

そういや、これまでを振り返っても
幹部(チェイス含む)や、072以外のロイミュードは
あくまで怪物扱いでしたもんね


それにしても…チェイスは昔、ロイミュードを破壊するドライブに対し
”やり直す機会を奪った”だとかなんとか言ってた割に
今回は容赦なく破壊してますからね
チェイスはすっかり人間です(?)


という余談は置いておいて、じゃあ”ロイミュード”というのは
この、仮面ライダードライブという作品の中でどういう存在なのか?
もう一回、改めて考えてみたいと思います

ロイミュードは全世界で108体、これ以上はどうやっても
例えコアを再生産しようと増やすことができないということです

108とは…我々も良く知ってるアレですね 人間の煩悩の数

これ以上増えることができない、ということは
ロイミュードは、人間の欲の数までしか存在することができない
つまり、人間に従属する存在…ということでしょうか

この数は、例えロイミュードが人間を支配したとしても覆ることが無いようです
ハートはかつて「人間を超える!」と語っていましたが、なんだか空しいですね


…いや、しかしこれはあくまで
通常の素体や強化体、進化体の話

この作品では、ハート・ブレン・メディック、そしてチェイスといった幹部や
究ちゃんと心通わせた072などは、明らかにその他ロイミュードと差別化されています
彼らは、他のロイミュードと、一体何が違うのか?

仲間に対して思いやりの心がある?
…いやいや、それならば、序盤でボルトのパーツをハートに渡した素体ロイミュ―ドとかも居ますからね
仲間に対する思いやりっていうのは、もともと備えているようです

人間に対して理解(場合によっては友情)を示している?
…うーん、確かにチェイスと072はこれに該当しますが
メディック・ブレンなんかは、実は該当してないんですよね
彼らの気持ちは、あくまで同胞に向いている
(ハートはちょっと微妙なとこですね)

じゃあ、他のロイミュードと彼らで何が違うのか…

…これはあくまで私の憶測ですが
いわゆる”善”の感情と”悪”の感情、両方を手に入れたことが
一番の違いなのではないかと思っています

例えば、今回のブレンならば もともとは嫉妬という”悪”の感情をコピーしたけど
そこから、共感・同情という感情を芽生えさせましたし

チェイスはその逆で、人間ルールという”善”の側面から入ってきましたが
そこから、”つい、乱れちゃう””悪意なき嘘””失恋”など、
ネガティブな心理への理解にも辿りついています

恐らくですが、善と悪の両翼を手に入れたロイミュードが
この作品では、人間と同格 もしくはそれ以上の扱いになっていると思われます


そういや、ロイミュード(チェイス?)には、童話「ピノキオ」のイメージを投影している
…というような話をどこかで見たような気がするんですが(ソース不明)

確かに、ロイミュードという存在によって
”人間”とは何か?ということを、改めて問いかけている向きはありそうですね


■仮面ライダーは究極の人間

この作品を通して
”人間”とは何か?を問いかけている存在がロイミュードだとしたら
”人間”そのものを表しているのが、仮面ライダーだと考えています

今回の主役である進ノ介は、一部特殊な才能はありますが
基本的には普通の人間です

悩んで、迷って、やる気を無くしてサボってしまったり
感情的になって、つい乱れてしまいますし
人間に絶望したこともありましたし
心と裏腹のことも言ってしまいます

”泊” ”進”之介の名前の通り
進むだけじゃ無い、止まって休むこともある
ポジティブばかりじゃない、ネガティブになることだってある
両天秤の間で揺れている普通の人間なんですよね

でも、そんな状態でも仲間の想いや自分の意思の力で
ちゃんと、本来の自分を取り戻す

この、取り戻すということが、今作での「仮面ライダー」の力だと考えています



現在、諸悪の根源である蛮野博士も仮面ライダーの形態をとっています
これはまさに、正義の仮面ライダーと、悪の仮面ライダーの構図

私は前述の通り、今作仮面ライダーは究極の人間像と考えていますので
この、2人のライダーの対立というのは
人の善と悪の葛藤の構図ではないかとも考えています

今は諸悪の根源で究極の悪魔のような描かれ方をしているゴルドドライブですが
この先、蛮野博士についても、掘り下げる話が来る?

…メディックの件もありますし、ありそうじゃないですか

蛮野博士という人がこの先どう描かれるか?ということが
この「仮面ライダードライブ」のテーマに、最も深くかかわると思ってます

個人的には、まだいろいろありそうな人だと思ってるんですけどね…
果たしてどうなるのか


…どうなるんでしょうねぇ


■ハートとメディックは、ロイミュードのアダムとイブとなるか?

あと、ここからは完全邪推タイムです

ロイミュードっていうのは、基本的にコアを生産して増える生命体です
(それでもマックスは108ですが)
恐らく、生殖の概念も無いと思います

んん、じゃあ何故、今回のエピソードで
ハートが最も愛した仲間が、メディックだったんでしょうか?

そもそも生殖がない…・性別がそれほど関係無いのでしたら
どうしてハートは、初めて出会った時の彼女に”女神”という言葉を使ったのか
”女神”っていう言葉は、単純に女の神ということでもありますが
それ以上に女性の美しさや優しさを賛辞する時に使う言葉です
ハートも、後者のニュアンスで口にしていたように見受けられました

ブレンもハートを”愛していた”という表現でしたので
ロイミュードの愛っていうのはもっと純粋なものだから、いろいろと邪推するのは無粋だ!
…と思うようにしていたんですが

今回改めて思いましたね
生殖を行わないとされていながら
何故、ハートが最も愛した仲間がメディックと明言されたのか
何故、男女のロイミュードが今残っているのか?

ああ、そいういえば、チェイスの”恋”の相手も霧子でしたっけね


ロイミュードに恋や愛の概念があるというのは、今回のチェイスの件で
立証されたとして

コアを”生産”、108体以上増やせない、など
ここ最近のエピソードで、ロイミュードの生態について改めて強調されているのは
実はクライマックスへの布石で

超進化体を超えたロイミュードは、人間…あるいは、人間にかなり近い存在に
到達するのではないか?

作品の最後、この2体…2人によって
ロイミュード新生の道筋が示されるのではないか?




とかね


いや~、序盤からのメンバーが退場し始めると、やっぱりクライマックスって感じですね
いろいろ考えちゃいます

ま、私の場合は大はずしに外してる可能性が高いけれど

でも、こんな妄言吐けるのもあとちょっとと思うと寂しいですね
よっしゃ、これから最終回に向けて、どんどん外した感想書いてくぞ!←


という、相変わらずアレな感想をここまで読んでくださってたら
ありがとうございました
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きりたちのぼる

Author:きりたちのぼる
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だいたい迷走してます。
よろしくお願いします。

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