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ドライブ42話…女神を悪魔に変えてしまったのは

感想が遅れるのがデフォルトになってきました

仮面ライダーに限らず、番組の感想って
観た直後に、印象的な部分をばばっと書きだして
それを肉付けして纏めるというのが、一番効率がよく かつ臨場感もあると思うんですが

どうも、わたしはそこをこじらせやすいみたいで
直後は動けない上に、時間が経てばたつほど変な方向性に
頭が行くことが多いんですよねぇ…うーん…


と、ここまで書いたところで
そもそもどうせ自己満足なんで、いちいち悩む必要もないじゃんという結論に至りました
遅れるのも書かないのも自由
どんなことを書くかも自由
書いた内容が稚拙なのも…自由
もともと自由なことなのに、どうしようか悩むなんて意味のないことだ!

…しかし、意味の無いことに時間を使う
それもまた人間の性なんですよねぇ(大袈裟&無理やり)



■決め手が…犬?

今回は解決編(後半話)ということで、いろいろな新設定とか新展開とか
いろいろな情報がてんこ盛りなんですが
もう放映から大分経ってるんで、気になったポイントだけ行きます


…犬なんですか?!犬との絆なんですか??


ということで、過去、あのメディックが下級から上級に進化するきっかけが
美鈴(メディックのコピー元の女性)とその愛犬ショウとの絆
人間と犬との愛情でした

自分を差し置いて、純粋に相手のことを想う気持ちがきっかけ…
初期のメディックが白い女神だったのは、こういうわけだったのですね

そんな彼女が何故あんなに真っ黒になってしまったのか?
それは、彼女が傷ついたロイミュードを癒す度に、彼らが人間から取り込んだ欲望の心も引き受けてしまったから
あまりにたくさんの欲望を引き受けて、彼女自身自分が上級体になるきっかけを
忘れてしまったほどに…

つまり、女神を悪魔に変えてしまったのは
人間の欲望という、我々にとっては非常に皮肉な話なわけです…


うーん…人の醜い欲望がロイミュードを歪めてしまうというのは
これまでの話でも見てきてはいたので、ある程度想定内ではあるんですが

今回の話で一番もやっとしたのは、白メディックが生まれるきっかけとなった
“愛情”の決め手が、犬の側の感情だったこと…

この話では、先のメディックの黒化の原因もそうですが
美鈴を殺害しようとした五十嵐のクズっぷりとか、
ラスト、メディックを罠に嵌めてロイミュード側を仕切ろうとする蛮野の非道さなど
いろいろと、人間に対してネガティブなエピソードを重ねる中
唯一の美しい部分が、この“愛情”の部分なわけなんです

それなのに、その中心に居るのが、犬っていうのがね…
なんだか、お話として人間や人間同士の絆を否定しているような感じがあって
なんだかモヤモヤと、残念な気持ちが残るわけです…


■ロイミュードは善?じゃあ人間は…?

今回は、メディックがかつての“愛情”に目覚めるとともに
ブレンにも変化が訪れました
蛮野に操られる彼女を不憫に想う、憐れみや慈しみの気持ちの発現なのでしょうか?

そして、ハートの特性は今更言うまでもなく…
ここに来て、ロイミュード幹部(蛮野除く)全員が
われわれの通念で言うところの、“善”の感情を獲得しました

じゃあ人間は?

美鈴を殺害しようとした五十嵐は、過去の罪を省みること無く逮捕されました
蛮野は、ゴルドドライブとしての肉体を獲得し、超進化を遂げた他のメンバーを支配し
再度グローバルフリーズを発生させることを目論みます
(現在、ハートの計らいでブレンが逃走中ですが)

なにより、これまでロイミュード達を怪物化させる原因であり、
メディックをあそこまで黒く染めてしまった人間の欲望というのは
人間が人間である限り、決して無くなることは無いのです


あれ?じゃあ結局すべての原因って
人間なんじゃないか?

人間側がもっとマシになれば
人間とロイミュードの、こんな不毛な戦いも無かったんじゃないか?

今、仮面ライダーが命をかけて護っている人間には
果たして、護るだけの価値があるのか…?

とかね、考えちゃうわけですが
ああでも、ここについてはもう答えを出してましたね


■正義じゃない、俺は市民を守るんだ!

6話の台詞ですね、懐かしい

この時は、善人だと思ってた社長が実は裏で悪事を働いてたことに絶望して
それでも、トラックドライバーの善意にふれて、
この世は悪人ばかりじゃ無い…と思い、再び立ち直ったんでしたっけ

このエピソードに限らず、ドライブこと進ノ介という人物は
「つい乱れちゃうんだ」と、自分の過ちを一旦認めた上で改めたり
メディックの変化に対しても、これまでの彼女の悪事を知りながら
彼女の変化に対し、誰よりも深く感応しました


人間には汚い側面や、つい乱れてしまう感情があります
(メディックはロイミュードですが、ベースは人間の感情ですから)

しかしそれと同時に、善の側面を持っていたり
乱れた心を整え、繰り返さぬよう考えを改めることができる

悪いことは悪いこととして一旦受け入れ、
それをどう捉なおし、どう克服して、どう進むか…

仮面ライダードライブというライダー
そして、何より泊進ノ介という名前を持つ人物は
こういった考えを体現しているのだと思います


ロイミュードが人間の鏡であるのなら
そんな彼らと戦ってきた仮面ライダーは恐らく
人間そのものを表しているのだと考えています

ここ数回の話では、人間の悪の側面ばかり見せられてきましたが
そこを受け入れた上で、この先に光がある…筈

だからきっと、この先の話では
ドライブの戦いを通じて、人間に対して希望が語られる…筈!


と、念じながら次の放映を待つのでした
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きりたちのぼる

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ボカロ(特に千本桜)と、仮面ライダーと、フィギュア遊びと、あとその時にハマってるアニメの感想などをやっています。
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よろしくお願いします。

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