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”イケメン”の未来を想う

16日(昼)、帝劇のエリザベート観に行ってきました


…って書いたら、エリザベートの観劇感想書くのが普通なんですが
劇本体の方はいろいろすごくて今の頭では感想書きにくいので
劇の本筋と関係無い(けど観劇の前後で気になったことの)話を…



観劇を終了して駅まで戻る途中
同じく観劇帰りの群の中で、小学校高学年くらいの女の子が母親と思しき女性に
「凄くイケメンだった!」「イケメン!」と興奮気味に語っているのを目撃しました

ふーんこりゃ、城田優(トート役)か古川雄大(ルドルフ役)かのことかのぅ…
こりゃあ、将来有望なファンを掴んだもんですなぁ(←何故か老人調)


と思うと同時にもうひとつ思ったのが
このくらいの年頃の子にとって”イケメン”って
上位の褒め言葉に入るのだろうか?ということ


”イケメン”っていう言葉が使われ始めるようになった時、私は既に大人だったので
この言葉は、これまでの男性に対する褒め言葉
たとえば”男前””美男子””ハンサム””二枚目”…なんかに比べて
だいぶ下がる表現、雑で軽い褒め方だと思ってたんですね

ニュアンスとしては、”イケメンwww”みたいな感じで
ちょっと茶化したり、見下した感じというか…

でもって、短期間で爆発的に普及・定着したのも、
若い言葉であるが故の意味の軽さ(定義の緩さ・適用範囲の広さ)により
とりあえず使えるフレーズとしての便利さがあったからと考えてまして

例えば女の子に対して、「あー、はいはい、かわいいかわいい」って褒めるみたいな
そんなぞんざい感がある言葉と思ってました



しかし、この女の子の熱量を見るに
彼女の中で”イケメン”っていう言葉は、私の認識に比べて
かなり上位の賞賛表現になってるみたいなんですよね…


そういや、何処で聞いたのかは覚えてないんですが
今後、iPhoneやGoogleなどの音声検索や音声通訳が普及していくと
こういった機器で認識しやすい、簡潔で端的な表現を使うようになるので
日本語でも、微妙なニュアンスを含む表現は使われなくなっていくのではないか?
といったような話を聞いた覚えがあります…

これって、例えば”かわいい”みたいな便利な言葉があれば
”愛らしい””愛おしい””いたわしい”…っていう、近いけど微妙にニュアンスが違う言葉は
淘汰されてしまう、ってことと思ってるんですが

じゃあ、もしそんな未来が来た場合
男性の容貌に対しての褒め言葉っていうのは
これまで存在した様々な表現を差し置いて、”イケメン”に集約されてしまうのかしら…

確かに”イケメン”っていう言葉は便利だし
多分、この言葉は将来(もし言葉として生き残ってたら)
今私が思っているより、ずっと良い意味で使われることになると思う


でも、それだけだとなんだか寂しいし
とても貧相な未来のような気がするなぁ…


なんてことを思ったりしました

どうでもいいですね
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きりたちのぼる

Author:きりたちのぼる
ボカロ(特に千本桜)と、仮面ライダーと、フィギュア遊びと、あとその時にハマってるアニメの感想などをやっています。
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