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ドライブ36話…世界一ハズした仁良課長語り

朝、目が覚めて 真っ先に思い浮かぶ仁良のこと…







…の割には、ずいぶん遅い感想じゃねぇ?


というわけで、こんにちは、生きてます、きりたちです


今回は、完全にタイトルのとおりです
これから、多分世界一ハズした仁良課長語りをやっていきます


いやもう、なんかもう今回はアレなんですよ
放映見ながら、仁良さんについていろいろ考えてたんですが
他所の感想とか見てると、私の仁良さん解釈が世間と大分ずれてる気がして
なんか、なんだろう ものすごく感想書きにくくて
うだうだ悩んでるうちにここまで来たっていう…

いや、でも ドライブもこれから新章迎えるわけですしね
新しい展開を受け入れるには、今の自分の感想を整理しておかないとね
次に進めない感じもありますしね

という、うだうだ言い訳してもしょうがないんで
↓の続きからいきたいと思います


■不貞腐れた子供

今回の仁良さんは、いつにも増してテンション高めでした
人を見下した態度、おちょくるような喋り方…

なんかこれ、よく知ってるなー
どこかで見たことあるなー

と思ったら、アレですね
不貞腐れた子供の態度そっくり

小学校とか、クラスに必ずこんなタイプ居たと思う
先生や友達に注意されると、余計意固地になるやつ
…ま、私なんですけど

今回の仁良さんの芝居って、まさにこれなんですよね

じゃあ、不貞腐れた時の子供の心境ってどうなんだろ?って考えると
あれ、自分が悪いことしたってやっぱり分かってるんですよね
それでも自分の態度を翻せないからアレなんですよね

人を小馬鹿にしたような、ふざけた態度っていうのも
正論に反発するのが精いっぱいの中で
なんとか、自分が惨めになりきらないように踏ん張っている感じ
最後の抵抗みたいなものなんじゃないかと

今回、進ノ介とのやりとりの中で
「警察官の誇り?」
「俺にはそんなのありましぇーん」
とか言っていましたが、どうもこの感じを見ていると
そんなわけ無いよなぁ、と思うわけです


■なぜ「嫉妬」なのか、なぜ「見下された」と思うのか

そもそも、何故 英介に“嫉妬”なのか
何故、情けをかけられたのを“見下された”と感じたのか

…「見下された」と感じたのは、
やっぱり、自分の行いに対して後ろめたさがあったからっていうのが
あるんじゃないんですかねぇ?

本当に良心の無い人間なら、あそこは
「英介は表沙汰にする気は無さそうだ、甘い奴だ」
「それでも、奴に物証を握られていたら不利だから、何とかしよう」
と考えるところ

ここで“見下された”と思うのは、
自分で自分を惨めだと思っているから
自分がやっていることに対して、負い目があったってこと

それに対して逆上するっていうのは、分かっていてできないから
卑近な例で言うと、「勉強しなさい」って言われてイライラするのと
似たようなもんだと思うんです


そう思うと、仁良光秀という人間は
やっぱりそれなりに警察官としての誇りも持っていただろうし
正義と悪の分別もついているんだと思います

そして、自分は惨めだと知りながらも
媚を売るような真似をして生きているのは…

多分、人生のどこかで壁にぶつかって、諦めてしまったんじゃないですかね?
直接の原因が実力不足かどうかは分かりませんが
仁良さんっていう人は、妥協した自分を正当化したい人だったんじゃないかと思います

で、そんな人にとって、英介って言うのは
眩しいですし、辛いですよね 存在そのものが自分を否定してますから
“何故お前は、こうなれなかったんだ”っていう

強い光は、より暗い影を生むと言いますが
仁良から生まれた“嫉妬”は、まさにその影

そして、英介の存在は、死してもなお仁良を照らし続けていたのかと思うと…


今回、仁良が進ノ介を執拗に挑発したのは
父と同じ、正義という光を放つ男に
自分と同じ影を見つけたかったからなのかも知れません

そう考えると、進ノ介が自分を撃った時の
「外すよなぁ、やっぱ」というのは
影を見たかった、でも正義を貫くと思っていたという
相反する願望(?)を含んだ、かなり複雑な台詞だなぁと思います



仁良の悲劇は、なんといっても
自分がすべての引き金を引いてしまったこと
これで、完全に後戻りができなくなってしまった

もし踏みとどまっていれば、違う未来があったのかも知れないけれど

あの瞬間に、もう全てが決まっていたのかと思うと切ないですね


■仁良さんは私でもある

で、仁良さんについてぐるぐる考えてると
ふと思うんですよね、私と仁良さんって、そんなに違わないんじゃないかって

ニチアサを見ている間は、確かに仮面ライダー側に立ってものを見ているんですが
現実の生活に戻ったら、実際のところどうでしょう

「これは仕事だから、しょうがない」
「こうしないとこちらも大変になるから、しょうがない」
「これに関わると面倒になるから、見なかったことにしよう」

…等々、自分にこんな言い訳して
妥協したり正当化していることって、かなりあると思うんですよね

仁良さんという人は、こういった現実との妥協の集大成のような存在だと思ってます


「まだ終わっちゃいないだろー
 ロイミュードと仮面ライダー、果たしてどっちが勝つのかなー?」
「最後まで見届けてやるぜ」


“仮面ライダー”と“ロイミュード”の戦い

ロイミュードは人間の欲望を糧に超進化を遂げています
つまり、ロイミュードの戦いというのは
結局、人間との戦いでもあるわけですよね

この、仁良が言う“ロイミュード”って、ひょっとしたら
仮面ライダーが終わった後に現実に戻った時の私達なんじゃないでしょうか?

何故、仁良が最後の最後まで進ノ介にも英介にも屈することが無かったのか
それは、仁良が象徴しているものが、現実だからではないでしょうか?

ということならば
進ノ介と仁良との戦いというのは
実は、ヒーローと現実との戦いであったのかもしれない…






…とかね


いやぁ、我ながらかなりうっとおしいうえに
だいぶ妄想成分が多いですね

自分はやっぱり仁良さん寄りの人間なんで
なんか、自分の後ろめたい面を彼に見る感じになっちゃいますね
最後、よそ様を巻き込むなって話ですわ

今回は、3ライダー同時変身とか
蛮野博士、タブレットがチートすぎるとか
ブレン様とかいろいろ事件ありましたが
私としてはやっぱり、仁良さん退場っていうのが一番大きな出来事でした

あの仁良って言うヤツはすごくゲスな悪役だったけど
なんか引っかかるなー…っていう形で、視聴者の心に残っていて欲しいなぁと
ぼんやり思うのでありました(誰目線?)



以上、本当に変なアレでしたが
最後まで読んでくださってありがとうございました

今回で、突っ掛かってたものを大分吐き出した感じです
これで、次回からの新展開、また気持ちを新たに迎えられそうです
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ボカロ(特に千本桜)と、仮面ライダーと、フィギュア遊びと、あとその時にハマってるアニメの感想などをやっています。
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