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「上弦の月」に、ああだこうだ言いたい①

さて、新年の決意の中に
風雅なおと版「上弦の月」の感想書く、と掲げたので
新年早々、有言不実行にならないよう感想打ってたんですが…

…どうも、曲を聞いて受けた印象をそのまま書こうとすると
なんかうまくいかないんですよ…


書きたいこと自体はいろいろあるんです

ですけど、どうにも私の頭の中では
歌詞やメロディに対しての印象と
音楽劇を通じての感想と
PVの影響受けての解釈なんかがごちゃごちゃになっていて
書いているうちに、何がなんだか分からなくなってくるんですね

…うーん、ごっちゃの感じのまま行ってもいいのかもしれないけど
それじゃあ、なんだかあんまりすっきりしない;
せっかくいい歌なんだから、やっぱり心ゆくまで
感想書いてみたいなぁ…なんて思っちゃいまして…



…というアレで、ここから先は
生まれてこのかた、歌の感想などまったく書くどころか
考えたことすら無いような人間が
ボカロ曲の感想を書くために、四苦八苦している話が続きます

当たり前ですが、完全に個人の感想と妄想です

正直、かなり無粋なことしようとしてるなぁ…とか
既に、世間で通説になっているような解釈があったりして、
私のコレはもう無駄骨なんじゃないか?とも思うんですが
(恐ろしくてちゃんと探してない)

一応、一度はボカロ扱うブログを目指していた(←過去形!?)アレもあるので
ここから先は、完全に自分の意地と自己満足でやっていきます

…ああ、でももうすでにちゃんとした解釈出てたら
やっぱりこれ、無かったことにしたいかも…


なんて…ああもう、こんなぐだぐだ前置き(言い訳)してないで!
やるぞ!やるんだ!…やるんだからね!!


■とりあえず、ざっくり見てみます

さて、冒頭でも書きましたが
私が感想を書き始めて最も混乱したのが
私の頭にあるこの解釈が、果たして歌詞からのものなのか
小説からのものなのか(一応小説版も押さえてますんで)
音楽劇からのものなのか、PVから得たものなのかの区別が
きちんとついていなかったこと

…区別がついていないのなら、とりあえず区分してみましょう

この「上弦の月」という歌は、
「千本桜」という、もともと既にイメージが出来上がっている歌(世界観)
からの派生作品なので、区分というよりは、
地層のように、いろんな要素が積み重なっていると考えるのが
適当かと思っています

なので、分け方としては

1層目:歌(歌詞)、曲調

2層目:歌っているキャラクターのイメージ
    おおもととなる「千本桜」の基本設定

3層目:1~2層目を掛け合わせた上で発生するイメージ・ストーリ
    および、演者(歌い手)が変わることによるイメージ
    (音楽劇やPV、加藤和樹版・風雅なおと版もここに含む)

…という感じで

順番としては、まず、歌そのものがどんな内容かを見て(1層目)
そこに、「千本桜」の設定を乗せたらどう解釈できるか(2層目)
更に、そこから派生した作品群をどう解釈するか(3層目)
でやっていこうと考えています

3層目が大分雑な気がしますが、とりあえずなので
不自由があったら、またあとで分けることにしましょう


■1層目は、とにかく歌(歌詞)と曲のことだけ考えよう!(決意)

ということで、まず最初は
この歌のベースになっている「千本桜」の世界観も、
各キャラクター同士の人間関係も
PVも、劇もなにもかもとりあえず全部置いておいて、
歌詞とか曲調から受ける印象を見ていこうと思います

とはいえ、正直、音楽劇でこの曲知った身としては
↑を置いておくのがすごく大変…

最初から言葉の意味とかの解釈に入ると
いろんな妄想が一気に膨らんでしまうので、
まずは各単語の意味を考えず
歌詞の流れをほや~っと見てみます

※歌詞はこちらのサイトを参照させていただいています
 http://www5.atwiki.jp/hmiku/pages/26126.html

で、本当に文章の意味を全く考えないで見てみると
この「上弦の月」の歌詞のほとんどが
~だったら、~するのに(もしくは、~してほしい)
というような”たられば”の話ばっかりに見えます

Aメロでは自分の心情とか、過去の回想なんかも歌ってるんですが
Bメロとサビの歌詞は基本的に仮定や願望になっているようです

これは、歌詞の締めが「~迷い続けた」であることからも分かる通り
悩みとか迷いがテーマの歌だから、当然といえば当然なんですが
本当に、最後の最後まで何も決めないで終わっちゃうんですね…

しかも、「~迷い続けた」の後の曲調がまたドラマティックで
ぐっと来ちゃうんですよね
…何もしてないのに

どうも、この流れ
迷い続けていることに対して、あまり否定的なニュアンスが無いような感じがします
悩んでいることが苦しい!こうなったらいいのに!といって
何かをすることを放り投げている歌というよりは
悩んでいる今も苦しいけど、何かを決めるのも苦しい!
いずれは決めなきゃいけないけど、できれば今の状態をまだキープしていたい!
という、迷っている今の自分を肯定している(したい)内容の歌
という感じがしてます…

…うーん、どうも我ながら頼りないですが
とりあえず、↑の感じを手掛かりに
各歌詞を見ていこうかと思います…

泥沼の予感


■最初のAメロ

ではでは、順を追っていきたいと思います

”花道を薄く照らして
 寄せ木細工 音を奏でた”


…え、いきなり難問なんですが…
この”花道”って、何?

とりあえず、goo辞書の意味を見てみると、次の3つの意味が出てくるのですが…
1.歌舞伎劇場の舞台設備(俳優の出入りする道)
2.力士が支度部屋から土俵に出入りする通路
3.世の中の注目や賞賛が一身に集まる華やかな場面。
  特に、人に惜しまれて引退する時。

まぁ、2は論外として
可能性がありそうなのは、1か3でしょうか?

1だとしたら、うーん…例えば
この世界を舞台ととらえ、今は自分(歌の主人公)がそれに向かう道と考えているとか?

はたまた、この”花道”というのは、舞台の延長とも捉えられるので
メインのステージとは違うサブのステージに対して…
つまり、自分にとって主ではなく、あくまで脇の出来事について
ふと想いを馳せていると捉えることもできますし

3だとしたら、…歌の締めが”迷い続けた”なので、引退の意味では無さそうですが
華やかな場面、でも薄く照らすということは
例えば、これまでの自分の公(表)の活動の、裏・影というような別の側面を見ようとしているとか
はたまた、何か大きな出来事が終わった後の情景を見ている、とも取れます

また、Wikipedeliaによると
”活躍している人がそれまで通ってきた華々しい歩みをそう呼ぶことがある”
ということなので、例えばこれまでの自分自身の行いを振り返っている、とも言えそうですね

続きの歌詞が”寄せ木細工 音を奏でた”
寄木細工というのは、”色や木目などの異なる木片を組み合わせて図面や模様を描き出す細工”(goo辞書)のこと
この「上弦の月」が基本的に迷っている歌なので、これは
色々な気持ち、色々な迷いがひしめき合った自分の心の状態を
表しているのだと思います

…なんだか、単語の意味の羅列みたくなってしまいましたが
ざっくりと捉えると、ここでは、複雑な心境で自分を省みて、
心が揺れているような状態を表しているのだろうと思います


続きまして
”艶やかな 上弦の月
 雲に消えた 傘もないのに”


…ここはやっぱり、タイトルにもなっている「上弦の月」を
どう解釈するかがキーですよね…

”艶やかな”と付けているあたり、女性的な感じ
女性になぞらえていそうな感じがありますね

”雲に消えた”はそのままストレートに解釈して、隠れて見えなくなってしまう
もし「上弦の月」を女性になぞらえているのなら、自分の前から去ってしまった
という解釈もありそうです

”傘もないのに”
これは、サビ部分に”終わらない雨”とあるので
多分、先の”雲に消えた”と併せて、そこに掛かっているんだろうと思われます
雲によって発生する雨、それに備える傘を持っていなかった
多分、予期していない、突然の別れがあった、ということではないかと

月は闇夜を照らすもの、この主人公にとっては
暗闇の中で自分を照らしてくれていた、または目指すべき先を示してくれた
何か、または誰か、と考えます

「上弦の月」とは、つまり「半月」のこと
ここは、主人公にとって半身と言えるほどの存在(女性?)が、突然去ってしまった
ということを示してる歌詞ではないかと思われます


…で、このAメロで起こったこと・思ったことについて語ってから
Bメロの、仮定や願望の話になってくるわけなんですが…






…ちょっと待って!私、このペースで行くの???

やばい、深夜のテンションでここまで書いてきたけど…この進め方ってちょっとどうなの?
自己満足としても、これってあんまりにもあんまりなんじゃあ…

正直、ここまでってこんなに字数かけて書くような部分でもないし
この先は、どう考えたって地獄(解釈が無理そう)が待っているっていうのに…


…あー…、うん、まぁ先のことは




先々考えていこうか…
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Author:きりたちのぼる
ボカロ(特に千本桜)と、仮面ライダーと、フィギュア遊びと、あとその時にハマってるアニメの感想などをやっています。
だいたい迷走してます。
よろしくお願いします。

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