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鎧武43話…赦しは救いじゃない、のか?

仮面ライダードライブの情報が解禁され
鎧武の残り話数も分かってきたわけなんですが…
あと4回しかない、というよりは
まだ4回もあるのか!というのが正直なところです

なにしろ、最近の鎧武の展開の早さが
1年スパンの作品と思えない
なんか、ここ数回は2クールアニメの後半展開を追っているようなスピード感だなぁと思うわけで…

うーん、感想ののっけからこういう話するのアレなんですけど
アニメーション作品ならともかく、実写作品でこのスピードは
ちょっと展開が雑に見えて残念

特に気になったのが、舞が黄金の果実の力を使って過去に干渉するくだり
1話からの伏線の回収なんだから、もっと時間割いても良かったんじゃないかなぁ?
”説明”のシーンだと考えればあれで十分なんですが、
ほぼ1年がかりの大仕掛けなんだから、視聴者としてももっとこう…
きちんと振り返る時間が、もうちょっと欲しかったなと思いました


■赦しは救いじゃない

えっと、前回の感想で
仮面ライダー鎧武という作品が目指す救いっていうのは、光実の顛末によって示されるんじゃないか?って書いてたんですが
今回、紘汰が光実を赦したシーンを見て、ああこれが鎧武における救いの形か?と思ったら

…その後の光実君、どん底ですよ
紘汰は自分の刃を受け、倒れ
舞はドクターの手にかかり禁断の果実(と一体化した心臓)を奪われ…

その後、禁断の果実の力を得た舞は
やはりご丁寧に、光実に赦し(に近い)言葉をかけるわけですが
そのまま光の粒となり、光実の目の前からは消えてしまいます

紘汰と舞
実は、光実が本当は守りたかったこの2人は
光実を赦したうえで、彼の目の前で倒れ、あるいは消えました
(まだ分からないところはありますが)


紘汰との戦いの後、光実は
「(自分を)赦せるかよ、赦されるわけないだろ!」と言っていましたが
むしろ、赦されたから更なる絶望の底に落とされたっていう

うーん…今まで”赦し”っていうのは、すべからく救いであると思ってたんだけど
この作品は、赦しをもってさらに人を追い詰めるのか…


今となってみれば、罰としての滅びを受けた方が、光実としてはある意味楽だったのかもしれませんね
紘汰と対峙したあの時に自分が倒れておけば、この先の現実を見なくて済んだ

実は光実にとっては救いだったもしれない罰と滅びが、赦しによって奪われたと考えると…
しかも、紘汰も舞も光実によかれと思ってやったことが、かえって苦しめてるってことを考えると…
…なんか凄い話だな
こんなのニチアサからやるんだ、わあ


…とかなんとか書いてきましたが
なんだかんだでまだ4話もあるんで、最近の展開スピード考えると
まだまだ、結論なんて出せないですね

光実に関して、この作品としてはどう決着をつけるのか
まだまだ目が離せません


■戒斗は貰い下手

今回、戒斗は自らヘルヘイムの果実を食し
自分意思の力でオーバーロード化
しかもその力、彼の意思で制御できるみたいです

まさか、黄金の果実無しでこの領域に至るとは
戒斗さんすげえ!
”成り上がり”という言葉を思い出しましたよ、今は死語かもしれませんが
戒斗は、過去エピソードも含めてなんかこう、昭和の香りがしますねぇ…


さて、ここまで自分の弱さに耐え、ようやっと力を掴んだ戒斗
次回はいよいよ黄金の果実を得るべく、舞をその手に入れようとするみたいです
OP、”始まりの女”である舞に手を差し伸べる戒斗のシーンと本編が、やっと繋がりましたね

ここでちょっと気になってるのは
これまで黄金の果実は、ヘルヘイムに”選ばれた”者が手にすると言われており
なおかつ今は、舞に”選ばれた”者がその力を得られるということ

ここまで、(いろいろと例外もありますが)自力で掴むのをよしとしてきた戒斗が
最後の最後で、受け身にならざるを得ないという状況に…!

これまでの話を振り返ると、この戒斗というヤツは
大変な「貰い下手」でした(中盤のパワーアップが遅れたのもそのせい)
戦極が摘出手術して取り出しても、結局舞自身の意思でその場から消えたことを思うと
力ずくでどうこう、という手段もとれなさそうですし
うかうかしていると、なんだかんだで「貰い上手」な紘汰さんに先を越されてしまいかねません
果たして、彼はこの局面をどうクリアするのか?

…という、シリアス展開なのに、興味が下世話ですいません
しかし、この点を含めて次回の戒斗の動向が、本当に楽しみでなりません



…あとは…なんでしょう、今回
意識を失った紘汰さん、羽毛の中で倒れていましたが
果たしてどんな感じで復活するのか…

なんか、あの羽のイメージと
光実に対する赦しの台詞とあいまって
…次に復活するときは、妙に悟った聖人君主みたいな感じになってそうで…
そうだとしたら、ちょっとイヤです

いろいろありましたが、やはり紘汰は最後まで紘汰らしくあってほしいと
この最終局面にあって、改めて思うのでした



はー、他にも思うことはあるけど
やっぱりうまく言葉になりませんね、鎧武感想書いてる人たちすげえなぁと改めて思います

残り話数も見えてきましたし、1年間この作品を追ってきた身としては
これまで思ったこと、考えたことをできるかぎり言葉にしたいとは思うんですが…
…果たしてこんな体たらくでどこまでできるのか

でもって、こんなダラダラ文をここまで読んでくださってたら
ありがとうございました
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きりたちのぼる

Author:きりたちのぼる
ボカロ(特に千本桜)と、仮面ライダーと、フィギュア遊びと、あとその時にハマってるアニメの感想などをやっています。
だいたい迷走してます。
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