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鎧武31話…なんか、光実のためにあつらえたような状況に…

一時の停滞感(個人の感想です)が嘘のように
ここのところ、毎度毎度怒涛の展開です
なんか、一気にいろんなことが起こりすぎて、私の脳の処理速度じゃおっつかないですよ

何これ…2クールアニメなら、あと2~3話くらいで最終回なんじゃないの?って思うところなんですが…
…あと10話以上あるんですよねぇ

うへぇ…この先一体どんな展開が待ち受けているのか
想像がつかないだけに怖いなぁ…


■シドさんの最期

「もう誰の言いなりにならねえ!」
「舐めた口は利かせねえ!」
「俺は人間を超えるんだ!」

…結局シドさんがどうしてここまで力に拘るのか
具体的に語られることはありませんでしたが
これらの台詞と、変身が解けてもなお抵抗を続けるあの姿だけで
彼の過去にいったい何があったのか
これまで何を思い続けてきたのか
いろいろと、考えさせられるものがありますねぇ

…なんか、書きたいことがいろいろあった気がするんですが
書けば書くほど蛇足になっていきそうなのでこのへんで

とにかく、このシドというヤツ
設定や台詞ももちろんですが
やっぱり演者である波岡さんの力で
あれほどの存在感があったんだろうなぁと思います
改めて、役者さんの力ってすげえ


■なんか、光実のためにあつらえたような状況じゃないですか…

…今回、あっちこっちいろいろあったんで
まだまだ頭が追いついてないんですけど
なんか、よくよく見て見たら、光実くんにかなりおいしい状況なんじゃないですか?これ?

今回の光実
・緑のヤツに導かれ、シドとともに白いヤツのところへ
・緑のヤツの狙いに勘付き、緑の関心を引く

うーん、現時点ではシドの退場、兄の生存、実の力のひとつがサガラに渡ったという状況はまだ知らないようですが
貴虎の現状を見てみると

今回の貴虎
・白いヤツが前の世界の主であることを知る
・前の世界の力をこいつが持っていることも知る
・白いヤツの狙いが、とある女性の復活であることも知る
・既にこの世界の力が”鍵”の形となり、サガラの手にあることも知る
・目の前で、シドが散ったことも知る

…にもかかわらず、光実の裏切りは未だに知りませんし
それだけでなく、光実がシドと組んでいたこと
光実が、メロンエナジーとして戦っていることも知りません
しかも、紘汰が、自分に裏切られたと思わされたままだということも知らないわけで…

また、兄以外でも
戒斗は、光実が紘汰を撃ったことは紘汰に伝えませんし(本当に伝えなかったよこいつ!)
斬月・真が光実であるということを唯一知っていたシドは、今回で退場しました
…すげえ、…すげえぞなんだこれ…
光実は、あんだけいろいろやらかしておきながら
まだ、紘汰にも兄さんにもバレてないんだ…!

なんだか今のこの状況
まるで、すべてが光実のためにあつらえられたよう…

光実は、いつ兄の生存を知るのか
兄は、光実にペラペラと喋ってしまうのか
でもってこの先、”極”となる(であろう)紘汰に、光実がどんなアプローチをかけるのか

うわぁ、この先一体どんな波乱と混乱が待ちうけているのか
考えるだけで胃が痛くなりますなぁ


■力を求めると、かえって失う?

ああ、あと戦極
今回で、貴虎と情報量逆転しましたねぇ

今回のあの感じを見ると、戦極というヤツ、人の上に立つ才覚はあまり無さそう
このまま焦って動くと、かえってすべてを失うのではないかと思うんですが

…そういや、この鎧武という作品では
力を求めた者は、必ず失敗していますね

①戒斗の例
ビートライダーズ時代
戒斗は、一時は他チームを支配下に置くものの
裏切りに合い、その後チームの順位自体も落としてしまった

②初瀬の例
雑魚は嫌だ!と言って斬月・真に襲いかかり返り討ちに
戦極ドライバーを破壊され、変身できなくなってしまう
力を欲し、ヘルヘイムの実を食べてしまったことで、シグルド(シド)に消される

③シドの例
今話見ての通り

でもって、既に力を手に入れたオーバーロードの側も結局幸せになってません
”力を欲する”
”力を手に入れる”っていうことは
あまり良いこととして描かれていない本作

…そうすると、気になってくるのが
どうして、紘汰にはジンバーやらカチドキやら極やら
強力なロックシードがもたらされるかということ…


■鎧武は周囲に助けてもらうヒーロー?

うーん、この作品で一番モヤモヤしてるのが
紘汰の、力の手に入れ方

どうもこの紘汰、強力なロックシードは
大体他人から貰ってるんですよねぇ
スイカはミッチからもたらされましたし(実験台みたいでしたが)
ジンバー・カチドキはサガラから
今回の”極”も、サガラからもたらされそうな感じですよね、予告見た感じだと
うーんこれ、どうにも力の手に入れ方が
受け身すぎるような気がするんですよねぇ…

あと、力(ジンバー・カチドキ)を受け取るタイミングも
例えば、修行してパワーアップしたりとか
決意を新たにしたタイミングで手に入るとか(成長の証みたいな感じで)だったら、見てる側としても丁度いいかなと思うんですが
紘汰に関しては、なんかこう…状況が袋小路だったり、あと本人が迷ったままのタイミングで
新たなロックシードがもたらされてるんですよねぇ…

うーん、ピンチの時に新たな力が手に入るっていうのは
王道っちゃあ王道かと思うんですけど
それにしても、主人公がまだ迷いから抜けてない状態でもたらされる、というか
主人公が、具体的に”自分にもっと力があれば…”と言ってもないうちにもたらされるっていうのは
なーんか先回りしすぎっていうか、甘やかしすぎって気がしちゃうわけなんですが

…いや、でも待てよ
これまで力を求めてきた奴らがことごとく失敗していることを考えると
この、仮面ライダー鎧武という作品は
”力を求める”という考え自体を、否定しようとしているのかも
その、力を求める目的や理由如何にかかわらず

だからこそ、この紘汰という主人公は、これまで徹底して
積極的に力を求めない、けれど力を手に入れてしまった者
という風に描かれているのかも


うーんじゃあ、何故紘汰は力を手に入れてしまうのか?
それは、紘汰が力を”貰える”、困った時に”助けてもらえる”という才能を持っているからじゃないでしょうか

例えば、ここ数回で、紘汰が周囲の援助によって助けられている描写がちょいちょい入ってます
お姉さんから、アーマードライダーとしての活動を認められたり
「ドルーパーズ」のマスターに働き口を貰ったり
紘汰が抜けている間、舞がヘルプに入ってくれることになったり…
これはもちろん、紘汰が街のために戦っているからこそ受けられる援助なわけですが
そういう、無償の善意を行えるということであったり…

サガラからは具体的に強力なロックシードを貰ったわけですが
これも、サガラのように力や手段を持つ者に、
”こいつは面白い奴だ”とか、”(でも、具体的な手段が無くて)しょうがねぇ奴だな”とか
”面白そうだから、こいつにちょっとやらせてみよう”とか思わせられる
なんかこう、助けてやらなきゃと思わせるようなことであったり…

こうやって、周囲の歓心を得ることによって、力を得る(借りる)ことができるのが
紘汰の才能であり

そして、これが
仮面ライダー鎧武という作品が目指す
”ヒーロー”のスタイルなんじゃないでしょうか?


…って、また無理やり解釈でおかしいこと書いてるわけなんですが

どうにも、これまで独りで頑張ってた戒斗さんが、なんだかんだでパワーアップ出遅れ組だった上に
ゲネシスが湊さんからもたらされたものだということがずっと引っ掛かっていて…
ひょっとしたら、これは、ひとりで頑張るということがいかに効率が悪いか、とか
援助が得られないことが、いかに自分を不利にするか、ということを示してるんじゃないかと思い

じゃあ、戒斗と紘汰の一番の差は何なんだろう?と考え
こんなヘンな結論に至った次第であります


以上、相変わらずどんどんヘンな方向に向かう上に
纏められなくてグダグダになる感想で申し訳ありません

ここまで読んでくださってた方、いらっしゃったら本当にありがとうございます
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きりたちのぼる

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