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初音ミク曲「千本桜」2.5次元ミュージカル化についてのアレ

まぁ、まずはこれを見てくれ
http://www.crank-in.net/game_animation/news/22491


初音ミクの名曲「千本桜」がミュージカル化

・・・まぁ、これ自体はアレだ
過去にもボカロ曲(カンタレラ)でもミュージカル化したことあったので
アレなんですが

これ、ニコニコで記者会見生放送してて
私も今、タイムシフトで観終わったとこなんですが
なんか・・・なんだろこれ、ストレスが半端ない

なんといいますか
私は、割と2.5次元ミュージカルというのはは
”まぁ、いいんじゃない?”と思ってる方なんですが
今回の舞台挨拶では、2次元をリアル人間が演じることに対しての
いばら道のようなものがはっきり見えた気がします

特にミク役のお嬢さん
今回は、2次元のアイドルをリアルアイドルが演じると
この先一体どんな顛末を迎えるのか?という
興味深い事例になりそうです

今回舞台を見に来るファン層には・・・
おそらく、「彼女なりの”初音ミク”」ではなく
「”初音ミク”そのもの」を期待する人も、少なくないのでは?と読んでいます
また、こういった舞台をそれなりに見られるリテラシーがある人でも
おそらく、初音ミクの幻影みたいなものに引っ張られてしまう部分って
あるのではないかなと思います
(初音ミクを知らないという人は別ですが)

とにかく、ここ数年で「初音ミク」という存在がでかくなりすぎました
こりゃ、かなりシビアなトライアルになりそうです

お姿は、拝見したところなかなかかわいらしいじゃありませんか!
ただ・・ミク役は、相当重たい覚悟が必要な役だと思うぜ
がんばれ!



逆に、カイト役は もともと2.5次元のミュージカルで評価高かった方なので
流れるコメントはとても好意的なものが多かったです・・・そりゃもう、異常なまでに

ミュージカル版の主役は何故カイトなのか?
・・・そんなの、流れるコメント見れば一発で分かりますよね
なんか・・・コメントが好意的すぎて、見ててどんどん胃が痛くなってきたわけで・・・
(昨日胃痛が原因で会社休んだ奴です、サーセン…)

なんで、この好意的な意見たちで胃が痛くなるのか


そりゃあ・・・ここからは持論なんですが
私は”2.5次元好き”の人というのは、”2次元好き”の人よりも、
業が深いと考えているからです

”2次元が好き”というのは、傍目から見ても
紙に印刷されてたり、画面に投影されてたりする平たい絵を好きでいる、という
ある種の”異常さ”(←表現がきついかもですが)みたいなものに、
なんとかギリギリ自覚的でいられるんですけど

”2.5次元が好き”になってくると、
傍目から見たときに「俳優さんが好き」「この舞台演出が好き」というような
なんというか、”これ、2次元じゃないよ!”という言い訳が自分に対してできてしまい
自分の嗜好のなかに含まれる”異常さ”に気付きにくいところが、
落とし穴だと思っているわけです

このへんの感覚は、個人や世代によっても違うと思いますが
それでもまだまだ、2次元好きと3次元好きなら、
3次元好きのほうがまだ”まとも”という感覚が根強い世相ですから
”2.5次元好き”の人は、この3次元成分をよりどころに、
”2次元好き”の痛さから脱却できている、”2次元好き”よりはマシ
・・・と思っているフシがありそうなんですよね あくまで個人の感覚ですが

いやしかし、しかしですよ
この2.5次元っていうのは、2次元キャラクターの幻影を
紙や画面ではなく、生身の人間に投影しているという側面があるわけで
これって、2次元よりある種重たいものを嗜好しているとも言えるわけです

さらに、自分が好きな”2.5次元作品”に出演した役者さんを好きになるということ
これって、”2次元”のキャラクターから派生した、
”キャラクター役を演じた役者さんというキャラクター”として嗜好しているんじゃないかと
流れるコメントを見ると、そういった面があるような気がするんですよね
・・・まぁこれは、2.5次元に限らず、3次元(アイドル・声優など)でも言えることなんですが
こういう好き方って、”2次元”が好きなことと何が違うのか?
むしろ本人に自覚が足りなくなる分、”2次元”より質が悪いような気がしてなりません

「私はそんな嗜好ではない!」「そんなこと考ながら見てない!」という反論があるかもしれませんが
これは、”好きな当人がそれぞれどう思っているか”という、個人の考えかたがどうこう~という話ではなく
”2.5次元”というジャンルのかたまりに対する、
(誤解を含む)傍から見え方にはどのようなものか?ということの一部であり
なおかつ、この”2.5次元”というジャンルが存在する以上、
各人の好む・好まざるにかかわらず、不可分なものであると考えてます

つまり、何を言いたいかというと
皆、「自分が、それを、どう好きなのか?」ということを考えるだけでなく
「”自分が、”これを好きだ”好きだと思っていることが、どういう類のものなのか」を、
もうちょっと別の角度から
そして、それが含む嫌な側面や、痛い部分についても、自覚的であって欲しいなぁと、
そう思うわけなんです


うーん・・・なんか説教臭い(割に筋が通っていない)うえに、やたら感じ悪いこと書いてますが
要は”あまりはしゃぎすぎないでください、恥ずかしいから”という、この1点に尽きます
すいません!


と、なんかネガティブなことばかり書いてますが、記者会見で聞いた限り
世界観(大正100年が舞台らしい・・・大正天皇何歳や!?))や
脚本の感じ(己が信じた正義が正義でなかったら・・・)が、
とても好みっぽいので、ちょっと興味わいてます
インターネットの方のチケット、取ってみようかな



…って、後日改めて読み返してみると
(自分でこんな長々と書いておきながら)書いてある内容に全く同意できないという
なんだこりゃ なんか変なこと書いてるなぁ

このへんについては、もうちょっと考えがまとまったら
いつか改めて書くかもしれませんし
書かないかもしれません

とりあえず、あまりにも恥ずかしい文章なので
自分への戒めとして、しばらく残しときます
サーセン
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きりたちのぼる

Author:きりたちのぼる
ボカロ(特に千本桜)と、仮面ライダーと、フィギュア遊びと、あとその時にハマってるアニメの感想などをやっています。
だいたい迷走してます。
よろしくお願いします。

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